頭皮にいいノンシリコンシャンプーってシリコンが全く入ってないの? [その他お役立ち情報]

「髪にとってシリコンはどのような役割をするのか答えなさい。」
そう聞かれてもわかりませんよね・・・

クイズ王の方なら知っているかもしれませんが・・・。

私もついこの前まで知りませんでした(汗)

このシリコン、知れば知るほど奥が深いのです。

アミノ酸などの髪に大切な成分が外に出るのを防いでくれたり、パーマやカラーなどの薬品やドライヤーの熱、ブラッシングなどのダメージから守ってくれる髪の守護神がキューティクルです。

キューティクルが健康だとツヤツヤでなめらかな美しい髪になるのですが、キューティクルが傷んでいるとダメージが髪の内部まで浸透してしまいダメージヘアとなります。

傷んだ髪の守護神、キューティクルを補修してくれるのがシリコンなのです。

そこで1つの疑問が・・・。

最近、ノンシリコントリートメントというのを見かけるようになりましたが、キューティクルの補修に必要なシリコンがなぜ入ってないの?

実はシリコンが入っていないという意味ではないのです。

トリートメントの髪を包む役割をするものをコーティング剤といいます。

このコーティング剤が髪を包むことによって髪が呼吸できないだけでなく頭皮も皮膚呼吸できなくなります。

そうなることによって髪のトラブルの原因となってしまうのです。

トリートメントに入っているコーティング剤は合成のものや天然のものなど色々あるのですがシリコンはそのうちのひとつなのです。

つまりノンシリコンというのはシリコンが全く入っていないのではなく、コーティング剤にシリコンが使われていないということなのです。

だからノンシリコンの商品にもコーティング剤ではないところでシリコンが入っているのです。

ただノンシリコンにもコーティング剤は入っているので少しでもコーティング剤のダメージを減らすために正しいトリートメントの使い方をしたいですよね。

シリコンもそして髪も本当に奥が深いのです。

頭皮湿疹で悩んでいる人にもノンシリコンシャンプー、おすすめですよ。

抜け毛などの症状が出る前に、頭皮湿疹のシャンプーとして使うといいです。




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